シーナ&ザ・ロケッツ「ピンナップ・ベイビー・ブルース」(1981)
鮎川誠氏が亡くなったとのニュース。訃報欄ではどういうわけか〈ギタリスト〉としてばかり紹介されている。〈ロッカー〉だったら一発で表現できるのにと思う。
唯一持っているレコード「Pin-up Baby Blues」をレコーダーで聴きながら散歩。
硬質で太い音のギター、ビシッと決まるビート、心地良い揺れ、シーナと鮎川誠氏の存在感ある声…当時よりも今の方が耳にしっくりくる。
鮎川誠氏はいつも足を少し開いてすくっと立っている印象…ギターを持っていてもいなくても不思議な存在感がある人、ずっとそう思っていた。