読み・聴き・書きクケコ

本と音楽の雑記帳

こころ旅のひょっこりひょうたん島

きょうの「こころ旅」の目的地は、熊本県八代市球磨川河口にある〈鼠蔵山(そぞうやま)〉。手紙を出した人は、保育所の頃、この山をその形から〈人形劇:ひょっこりひょうたん島〉にそっくりだと思っていたそうな。

もう35年くらい前になるか、川崎にある「デフ・パペットシアター・ひとみ」を訪れた時、稽古場で「ひょっこりひょうたん島」で使用した人形を見たことを思い出した。記憶では、ドン・ガバチョダンディーさん、ハカセの3体があり、高さは70~80センチほど、テレビの画面上で観た人形よりも大きかった印象がある。

かつて、地域で実行委員会を作り、初期の作品「京太郎の唄(ちょんだらーのうた)」の公演をした縁で訪れた思い出がある。

一つの番組の風景が記憶を呼び覚ます…いいものです。