読み・聴き・書きクケコ

本と音楽の雑記帳

ウォーカー・ブラザーズ「太陽はもう輝かない」(1966)

ブルース・スプリングスティーンの新作「ONLY THE STRONG SURVIVE」を入手して、中学生の頃に大ヒットしていた「太陽はもう輝かない」があったのでビックリ。

ウィキペディアでは、フランキー・ヴァリのカバーとなっているが、当時の日本(1966年 手話41年)では美形のスコット・ウォーカーが大人気。劇画的な構成の「孤独の太陽」やたくさんのカバーが乱立した「ダンス天国」もずいぶん流行った記憶がある。

久しぶりに手持ちのCD「ベスト・オブ・ウォーカー・ブラザーズ」(1996)を聴いてみた。

フランキー・ヴァリの元歌は知らないけれど、ブルース・スプリングスティーンの歌い方はちょっとウォーカー・ブラザーズ寄りの印象。

まさか55年以上前の曲をブルース・スプリングスティーンの新作で聴けるとは…。

孤独の太陽…ベスト・オブ・ウォーカー・ブラザーズ」CDジャケット