7月14日放映の栗山町から長沼町へたどる途中にあった「馬頭観世音碑」をスタッフが紹介していた。台座の周囲を鎖で囲い、大きくてとても立派な碑。顔が三つで腕が6本(?)の三面六臂の像に見えた。
常呂町岐阜にある馬頭観世音は三面八臂。近くでは端野町にも三面の馬頭観世音があるが、町内にある残り9つの碑は文字だけの石碑なので仏様の三面は珍しいものと思っていたのでちょっと驚き。
岐阜の馬頭観世音は、国道238号線と町道6号(通称:トワタリの坂)の交差点北側にあり、馬頭観世音菩薩を彫り込んだもの。大正6(1917)年1月、林藤次郎氏が岐阜県から持ってきて安置したもの。